海上都市「Oceanix」
海上都市「Oceanix」 / Credit:Oceanix
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Sustainable Floating Cities Can Offer Solutions to Climate Change Threats Facing Urban Areas, Deputy Secretary-General Tells First High-Level Meeting https://www.un.org/press/en/2019/dsgsm1269.doc.htm Check out the world’s first FLOATING CITY! Flood-proof Oceanix – backed by the UN – will be built in South Korea by 2025 https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-10230791/The-worlds-FLOATING-CITY-coming-South-Korea-2025.html

2021.12.05 Sunday

海に浮く不思議な都市、2025年に完成

現在、世界人口の5人に2人は海岸から100km以内に住んでいます。

また世界の巨大都市の90%が海面上昇の影響を受けやすい状態にあるとも言われています。

こうした地球規模の問題に対処するため、国連ハビタットの支援を受けて、韓国の釜山(プサン)沖に浮く海上都市「Oceanix」が建設されることになりました。

公式サイトでは壮大なイメージ画像が公開されており、2025年までに建設される予定です。

韓国の海上都市「Oceanix」

新しく建設予定の海上都市「Oceanix」は、海上に浮かぶ複数の人工島で構成されます。

浮いているので、地球温暖化による海面上昇の影響を受けません。

人工浮島自体はアンカーで海底に固定されているため、遠くに流されてしまったり、津波やハリケーンなどの自然災害で壊滅したりすることはないようです。

浮島はアンカーで海底に固定されている
浮島はアンカーで海底に固定されている / Credit:Oceanix

そして各島は六角形になっており、コンクリートの2~3倍の硬さを誇る頑丈な素材で構成されています。

また、この海上都市は自給自足できるよう設計されているようです。

電力は建物の上に設置されたソーラーパネルから供給。

海上都市では野菜が栽培される
海上都市では野菜が栽培される / Credit:Oceanix

食生活は野菜と水産物が中心であり、これが省エネや省スペースにつながります。

都市外部に農場が作られるだけでなく、室内では効率的な温室栽培も行われるとのこと。

海産物も主な食料となる
海産物も主な食料となる / Credit:Oceanix

さらに浮島の下では、海藻や貝、魚が養殖されるのです。

魚の排泄物や残骸なども植物の肥料として用いられるため、限られた資源での生活が可能だと言われています。

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