「寝だめ」で早死リスクを抑えられることが判明

life 2018/05/23

Point
・週末に8時間以上の寝だめをすることで死亡リスクの上昇を抑えられることが判明
・6~7時間睡眠と比べて毎日5時間以下と8時間以上の睡眠は死亡リスク上昇

Journal of Sleep Researchに掲載された研究では、週末に寝だめをしても、睡眠時間による死亡リスクが上昇しないことが判明しました。

研究では、1997年から13年間、4万人近くの成人被験者を対象に生活スタイルと医学調査のために行われた追跡調査をもとにして、睡眠時間と死亡率を分析しました。

その結果、65歳以下の成人で毎日5時間以下しか睡眠をとっていない人は、毎日6~7時間睡眠を取る人よりも死亡リスクが65%も上昇していることが判明。しかし5時間睡眠の人でも、週末に8時間以上の寝だめをすることで死亡リスクの上昇を抑えられていることが確認されました。

研究チームのTorbjörn Åkerstedt氏は、「恐らく寝だめをすることで、不足している睡眠を補完しているのでしょう」と述べています。

さらに、研究では、毎日8時間以上睡眠を取る人も死亡リスクが25%上昇することも分かっています。また、65歳以上になると睡眠パターンと死亡率の関係性はなくなっていました。

この研究にオックスフォード大学のピアソン氏は、「睡眠の必要性は遺伝的に人によって異なっている。しかし、睡眠の負債は払い戻されなければいけないでしょう」と述べました。

 

「寝だめは意味がない」という意見もある中、週末寝だめ勢には嬉しいニュースですね。ただ一番良いのは、「毎日6〜7時間の睡眠をとること」というのをお忘れなく。

 

via: TheGuardian / translated & text by ヨッシー

 

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