オチがずるい。ディズニーが人間顔負けの「アクロバットロボット」を開発

science_technology 2018/05/27
Credit: Disney Research

人の動きをどれだけ真似ることができるかー。

そんなテーマのもと、ディズニーが “Stickman”と呼ばれるロボットを発表しました。このロボットは、体操やサーカスで見られるようなアクロバティックな動きを行うことができます。

体操選手のように空中で姿勢を保ちながら後方宙返りをする姿は、ロボットとは思えないくらいスムーズで綺麗。回転も「1回転」だけでなく「3回転」、また「回転なし」など様々な技を披露することができます。

このロボットには、近距離の計測を高精度で行えるレーザーレンジファインダーが取り付けられ、また、機体の傾きはジャイロセンサーで計測しています。これらのセンサーを用いることで、ロボットが空中での自身の状態を把握。そして、機体を曲げ伸ばしするピストンをエアーポンプで調整することで、空中で上手く回転することとができるのです。

ただ、最後は立ってポーズを決めるのかと思ったら「ぺしゃり」。オチがちょっと可愛らしいですが、着地技術はまだ改善が必要のようです。

 

たびたび世間を驚かせる二足歩行ロボットとして有名な “Atlas(アトラス)” もバック転を成功させるなど、人の動きを真似る技術が盛り上がりをみせています。

 

また、先日行われた平昌オリンピックの傍らでは「ロボットによるスキー大会」が開催。

ロボットが自らフラッグを見て、バランスを保ちながら滑ることができます。完全に自律したロボットは少ないですが、近い将来、アクロバティックなスキー技を披露するロボットが現れることでしょう。

待望の「ロボ・オリンピック」の開催も、時間の問題かもしれませんね。

 

羽がスゴイ。昆虫そっくりな超小型ロボット、無線化でさらに虫感アップ

 

via: The Verge / translated & text by ヨッシー

 

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