今年最大の満月が見られるタイミングが近づいている
今年最大の満月が見られるタイミングが近づいている / Credit:canva
space
2022年 地球から最も近い満月(2022年7月) https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/07-topics02.html

2022.07.25 Monday

2022.07.12 Tuesday

2022年最大の満月「スーパームーン」は13日に夜更かしすれば綺麗に見られる!

その年で、最大の満月「スーパームーン」。近年、話題になることが多いですよね。

ということで、今回は「スーパームーン」の観測情報をお届けします。

ナゾロジーチャンネル動画公開中

宇宙を膨張させる未知のエネルギー「ダークエネルギー」をわかりやすく解説

今年のスーパームーンはいつ?

は月に関するイベントがたくさんあります。先日10日には、さそり座の額の星「シェバ」が月に隠される「星食」がありましたが、ご覧になりましたか?

今年の十五夜は「ハーベストムーン」でも、なぜ満月に名前がついたの?

月齢カレンダーで見ると、満月の月齢15.0の日は7月14日になっています。

しかし、月の満ち欠けは現在進行系で起こっていて、日付が変わると同時に月が今日の形にカチッと変わるわけではありません。

7月の月が完全な満月になるのは14日の3時38分です

スーパームーンは、1年のうちで月と地球の距離がもっとも近づいたタイミングでの満月を指します。

2022年の地球と月の距離と満ち欠けの関係
2022年の地球と月の距離と満ち欠けの関係 / Credit:国立天文台

今年もっとも地球に月が近づくのが7月14日です。

そのため今年スーパームーンを観測するベストのタイミングは、7月14日の3時38分に近い時間となるのです。

ジャストタイミングで観測しなくてもOK!

2022年最大の満月と最小の満月
2022年最大の満月と最小の満月 / Credit: 国立天文台

なので、14日の夜に月を見るよりも13日になるべく夜ふかしして月を見る方がより大きな月を見られるということになります。

もちろん、早起きしてジャストタイムの3時38分に見るのもいいのですが、なかなか大変ですから、無理せず13日の深夜に月を見上げてスーパームーンに近い満月を楽しんで眠るのもありでしょう。

なお、14日の日の出は4時36分ですから、完璧なスーパームーンを見たらすぐに夜明けです。

最大の満月の話を聞くと、「逆に今年もっとも遠くて小さく見える満月はいつなんだろう?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

残念ながらそちらは2022年は1月18日だったので、すでに終わってしまっています。

次ページ夏の月の観測は首が疲れない

<

1

2

>

人気記事ランキング

  • TODAY
  • WEEK
  • MONTH

宇宙のニュースspace news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!