違和感ゼロ。歴史上の人物にイマドキなオシャレをさせたらこうなった

fun 2017/12/19

世界の偉人たちは、もちろんその時代、その国のヒーローなわけで、個々の時代の文化や空気みたいなものをまとっています。

では彼らが今風のシャレオツな服を着ていたら、一体どのような変貌を遂げるのでしょうか。

現代画像技術の英雄によって行われた、歴史上の英雄たちのビフォーアフターをご覧ください。

エリザベス一世

Credit: ©eastnews.ru

エリザベス一世は16世紀のイギリスの女王で、テューダー朝の最後の君主です。周りから結婚をすすめられたものの、終ぞ未婚を貫いた処女として知られ、当時の肖像がや演劇で称えられています。

もちろん今は、処女が称えられる時代ではない(一部界隈を除く)わけですが、このあふれるモード感は、彼女の高潔さが時代を超えることを現しています。おそらく。

ネフェルティティ

Credit: ph1man

黒人アーティストと言われても遜色がないし、なんとなくビヨンセ感もほうふつとさせる変身写真です。

紀元前14世紀頃、エジプトの女王ネフェルティティは、その名の大意に「やってきた美しい者」という意味を持ち、絶世の美女であったそうです。まあ夫のアメンホテプ4世が実権を掌握したとたん、アマルナ革命でエジプトを崩壊に導いちゃったんですけどね。美しいは正義。

ただ彼女の胸像はなぜか左目だけ黒目が入っておらず、実際に左目を失明していたのではないか説、盗まれた説、あえて未完成説など、様々な説があげられていますが、いまだ結論にはいたっていません。

謎多き独裁者な美女なのです。

ヘンリ8世

Credit: ©lorly / Imgur

女好きのクソ男として有名なのが、このヘンリ8世。16世紀のイギリスの王様です。現代風になると、よけいにお金にまかせて若い女を食い物にしている雰囲気が出ています。

当時イギリスではカトリックの教義から離婚は認められていなかったのですが、新しい奥さんと結婚するために国ごと改宗させる、壮絶なる肉食系男子です。結局6人も奥さんを持ったとか。元気です。

ナポレオン

Credit: ©Jacques-Louis David
Credit: ©Jacques-Louis David

ご存知、フランスの皇帝ナポレオンです。ただ元の絵画は、日本人に有名な方の馬に乗っている綺麗なナポレオンに比べると、ちょっと修正前感が漂うお写真。あの馬の写真は、肖像画というよりも、思いっきり理想化されてイメージとして描かれたものなので、大目に見てください。

今回の変身写真は二枚あるのですが、人はアデラン……いや髪型によっていかようにも変わるのだということを、余すところなく表現しています。

レーニン

Credit: ©id_communism / Twitter

まるでハリウッドの名脇役のようです。

ウラジーミル・イリイチ・レーニンは、19世紀から20世紀初頭に活躍したロシアの革命家で、世界で最初に成功した社会主義革命を主導した人物。

ネルソン

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19世紀から現代の海軍へ。

ホレーショ・ネルソンは、アメリカ独立戦争やナポレオン戦争で活躍したイギリス海軍提督です。数々の戦果をあげ、イギリス最大の英雄といわれています。

シェイクスピア

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オシャレなベストとピアスをあけ、さらにエアリーなパーマまで施してしまったシェイクスピアさんです。

言わずとしれた16世紀の劇作家ですが、なぜか「Shakespeare」や「Shakespere」など名前が何通りもあり、遺書や手紙、婚礼書などで自分で書いた名前すらたくさんあるのだとか。たくさんのキャラクターを生み出した名作家ですが、日本でも「沙吉比亜」と呼ばれるなど、本人の名前はブレブレだったようです。

ジョセフィーヌ

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思わず「あーいるこういう女優さん!」と納得してしまう案件。

18世紀頃のフランス皇后だったジョゼフィーヌ・ド・ボアルネは、恋多き女としてしられています。

現代仕様のジョセフィーヌに言い寄られたら、確かに少しクラっとくるかも?

マリー・アントワネット

Credit: ©ph1man / Imgur

フォトショがないならスノーでいいじゃない。

18世紀フランスの悲劇の女王様は、現代風のお召し物でもお美しい。どことなく日本人好きしそうなベビーフェイスです。

アインシュタイン

Credit: ©Depositphotos.com ©F. Schmutzer

20世紀の天才科学者も、すっかり「教育番組でたまに数学を教えてくれるちょっと風変わりなおじさん」っぽいキャラになっております。たぶんカタコトの日本語でダジャレをしゃべってくれる。

エルヴィス・プレスリー

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完全に60年代感が封印され、来日したセレブ俳優のようです。

果たして歴史上の人物かと聞かれると疑問符が浮かびますが、「史上最も成功したソロ・アーティスト」として認定されているアメリカの有名ミュージシャン・俳優です。

日本では錦野旦で有名な、袖からヒラヒラ糸が垂れ下がってる衣装が印象深いアーティスト。豆知識ですが、そのフリンジと呼ばれる衣装は、プレスリー本人は1,2回しか着たことがないらしい。印象って怖い。

 

画像修正技術により、美女もイケメンも何も信じられない時代ですが、こんな遊び方が出来るのはいいところ。今のアイドルや有名人も、将来このような洗礼を受けるかと思うと少しワクワクします。

 

text by maxim

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