毎日洗おう。放置した「ふきん」から大腸菌を検出、食中毒の危険も

life 2018/06/12

Point
・1ヶ月使用された「ふきん」100枚を用いて細菌の調査を行った
・100枚中49枚のふきんに、大腸菌などの病原菌の発生が確認された
・使い捨てのペーパータオルを使うなどの衛生管理が求められる

テーブルを拭いたり食器を拭いたり日常でよく使う「ふきん」ですが、洗わずに使い続けることで家族を食中毒のリスクにさらしてるかもしれません。

モーリシャス大学は、1ヶ月使用されたふきんに発生する細菌の数を調査。その結果、100枚のうち49枚のふきんに「大腸菌」などの細菌が発生していることが分かりました。

研究で発見された大腸菌は湿った場所で成長しやすく、興味深いことに「野菜の摂取が少ない家庭」で多く検出されました。また、「人数の多い家庭」や「経済状況が苦しい家庭」では細菌が増加しやすい傾向にあることも分かりました。

研究者のビランジャ・ハードヤル氏は、「研究によって、家族構成やキッチンでの習慣的な衛生管理が微生物の発生に影響を与えていることを裏付けました」と述べ、日常的な衛生管理の重要さを語っています。

研究者たちは、大腸菌が発生したことについて、ふん便の雑菌が混入した可能性を示唆しており、キッチンでの「非衛生的な習慣」が細菌を拡散させてしまう恐れがあることを警告。対策としては、使い捨てのペーパータオルを使用したり、毎日ふきんを洗うなどして、キッチンを衛生的に保つ心がけが必要とされます。

 

via: DailyMail / translated & text by ヨッシー

 

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