空中で変形する空飛ぶロボット“DRAGON”が登場

technology 2018/06/21
Credit: 東京大学情報システム工学研究室 / すごい…!
Point
・空中浮遊しながら変形できるロボットが開発された
・リアルタイムで姿勢を検出しながら機体の関節を動かして変形を行う

空中に浮遊しながらトランスフォームできる、SF映画に登場するようなロボットが開発されました。

Credit: IEEE Spectrum / DRAGONが浮遊している様子。SF感ある

東京大学情報システム工学研究室(JSK)は、空中で浮遊しながらその形を自在に変形することができるロボット”DRAGON”を開発。

DRAGONの構造は、プロペラの役割を担うファンと動力源のバッテリー、制御信号を送るマイコンなどが載った1つの構造物が4つ連結しています。浮遊しながら変形できるのは、ロボットの姿勢をリアルタイムで計算して、プロペラのファンを常に水平に保つようにファンに付いたモーターを制御しているためです。

Credit: 東京大学情報システム工学研究室 / ロボットの構造

 

JSK研究室はこれまで、DORAGONに似た関節をもつ飛行ロボットHYDRUSも開発しています。

HYDRUSはプロペラの部分が大きく、そのプロペラを覆う部分で物体を挟み込んで運搬することができるようになっています。今回のDRAGONでは、小型で強力なファンによって機体がコンパクトになり、ドラゴンのような姿になりました。

 

ありそうでなかった、空中でトランスフォームできるロボット。さらなる研究と、さらなるかっこいいトランスフォームが期待されます。

 

via: IEEE / translated & text by ヨッシー

 

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