カッコいい! 空中回転しまくる「スタントロボット」をディズニーが開発

technology 2018/07/03
Credit: TechCrunch

完全に違和感なし。

ディズニーが新しく、華麗に空を飛ぶヒューマンロボット「Stuntronics」の開発を発表しました。

Credit: TechCrunch

数ヶ月前にも、ディズニーはアクロバットができるロボット”Stickman”を開発しています。”Stickman”は棒状のような外観ですが人間のような関節があり、それを曲げ伸ばしすることで、空中回転のようなアクロバットな行動を可能にしていました。

オチがずるい。ディズニーが人間顔負けの「アクロバットロボット」を開発

しかし今回は、姿かたちだけでなく空中での動きも人間そっくりに進化。もはや遠目から見れば、人間と遜色ないどころかまさに史上最強のスタントヒーローです。

あり得ないほどの空中回転をかますスタントロボット。カッコイイ。

Stuntronicsは加速度とジャイロセンサーを搭載しており、さらに精密な距離計測できるレーザーレンジファインダーが取り付けられています。

空中ブランコのような紐に繋がれたStuntronicsは、カタパルトのような装置でスピードが与えられて、勢いよく空へ解き放たれます。その際命令されたプログラムに従って機体の曲げ伸ばしを行うことで、重心を移動し、姿勢を保ったり回転したりなどの多様な動きを実現させています。

ちなみにこのロボットは、空中エンターテイメントショーのために開発されたもの。本来ショーなどの実演では映画のようにCG処理ができないため、演技は演者の技量に左右されるか、安全性を損なうものになってしまいます。そこで空中を飛ぶシーンなど危険な演技をするときは、このロボットが人間の代わりをすることで、より安全で華麗な演技が行えるというわけです。

ディズニーリサーチのトニー・ドヒ氏は、「Stuntronicsの1つの目標は、不気味の谷を飛び越えることです」とさらなる発展を期待させる言葉を述べました。

今後、このロボットが使われたショーが行われるのが楽しみにしていましょう。短期間の間に驚くほどロボットを発展させたディズニーに、今後も目が離せませんね。

 

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via: DailyMail, TechCrunch / translated & text by ヨッシー

 

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