美しき団体行動。 集団で「自律的」に動けるドローンが発明される

technology 2018/07/28

 

 

このドローンたちは「集団で考えて」動いています。人が操作しているわけではありません。

通常、大きな集団でドローンを飛ばすときは、その航路は前もってプログラムされているもの。例えば、北京オリンピックでパフォーマンスしたドローンたちがその一例です。

しかし、この30機のドローンは自ら考えて行動します。今までに発明された自律型ドローンの集団の中でも、最大の集団を作ることができるのです。

このドローンの行動には、自然の動物たちの行動が基礎となっています。

ヨーロッパの科学者グループたちは、開発にあたって魚や鳥たちの集団の動き方を理解するために研究を行いました。

それでは、ドローンが一体どのように動いているのか見てみましょう。

各ドローンには位置を測るためのセンサーと、近くのドローンと情報交換するための装置が搭載されています。基本的に前方にいるドローンが、後ろのドローンに何をしてほしいか命令を出しています。

それによって、鳥や魚の群れのように振る舞い、近くにいながらも障害物を避けることができるのです。

このようなドローンは環境のモニタリングや、救助作戦、群衆の監視、精密農業、森林火災の消化活動で役立つ可能性もあります。

また、一体のドローンによってできることは、賢いドローンの集団ならもっとうまくできるでしょう。そして、もし空にドローンが飛び交うことが一般的になった場合は、自律性を与えることで、衝突を減らすことができます。

これらのドローンは、方向を変えた時に色が変わるライトも備えています。

特に目的はないのですが、「見た目がかっこいい」とのこと。見た目は大事なのです。

 

via: QUARTZ / translated & text by SENPAI

 

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