これ全部同じ色!? 絶対に脳が騙される「ムンカー錯視」がスゴイのでつくってみた

fun 2018/07/27

 

ネット上で、とある「錯視画像」が「どう頑張っても脳が騙される」と話題になっています。

この画像の水玉模様ですが、全部色とりどりの別の色に見えますよね。

しかし、実はこれらは全て同じ色なのです。

この錯視画像を投稿したテキサス大学のエンジニア、デヴィッド・ノーウィック教授によると、水玉模様はすべて薄い肌色とのこと。彼は他にも様々な錯視画像を投稿していますが、違う色に見える楕円は同じくどれも同色のようです。

皆さんはどう見えますか?

どう見ても同じ色にしか見えませんね。

では脳みその説得を諦めたところで、一体どのような仕組みなのか見ていきましょう。

ムンカー錯視って?

錯視の種類には様々ありますが、今回利用しているのは「ムンカー錯視」と呼ばれるもの。

周りの色から同じ色あいの色に誘導される「色の同化」と、反対の色あいに誘導される「色の対比」によって、色が「違って見える」と考えられています。

この錯視を破る方法は簡単です。たとえば先程のツイート画像を拡大してみると…

これが…
こうなる

なんとなく同じ色に見えてきたかも?

「いやいや自分で確かめたものだけが真実だ!」という皆さんには、自分で錯視画像を作ってみることもオススメです。

というわけで錯視画像を作ってみた

果たして、本当にこれらは同じ色なのでしょうか?どうやらムンカー錯視は簡単に作れるようなので、真実を確かめるためにナゾロジースタッフでも早速つくってみました。

まずは手書きで挑戦。

漂う手作り感

あれ同じ色?
…はい、失敗しました。

青地のほうに黄色マーカーを塗ったのですが、いくらなんでも黄色が弱すぎて全く錯視になっていません。

仕方ないので、私の全IT技術を駆使してデジタルで作成することに…

一瞬で出来上がり。左がオレンジ、右が赤に見える

成功しました!単純にさっきの画像の色の組み合わせでストライプをかけただけなのですが、思ったよりも上手く錯視画像になっています。なんと、一瞬で錯視が完成してしまいました。

作っていて面白かったのが、もちろん作成途中までは同じ色に見えているということ。

しかしストライプを掛け終わって少しすると、だんだん違う色に見えてくるんです。

「ああ、今まさに、この瞬間に騙されているんだ…」という快感を感じることができます。

本当に簡単につくれるので、皆さんもぜひ色々な錯視を試してみてくださいね!

 

存在しないはず? 「不可能図形」が実体化された謎を追え!

 

text by maxim

 

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