小型犬は「おしっこ」によって身体を大きく見せようとすることが判明

animals_plants 2018/08/07

Point
・小型犬は足を高く上げておしっこすることで自分を大きく見せることが分かった
・これまでの研究から犬は優れた嗅覚があり、他の犬のおしっこから情報を読取ることができる
・実験から、小型犬は尿の高さを高くすることで他の犬がおしっこから得るサイズ感を偽装することが判明した

小型犬を飼っている人には、ちょっと微笑ましいニュースかもしれません。

コーネル大学の研究チームは、小型犬は足を高く上げておしっこすることで、自分を大きく見せようとすることを発見しました。

一般的に、犬は様々な場所でおしっこをする習性があります。また、電柱や壁などの物に対しておしっこをかけることもあります。これまでの研究から、おしっこは他の犬とのコミュニケーション手段であることがわかっています。

犬は非常に優れた嗅覚をもっているので、他の犬のおしっこの臭いを嗅ぎ分けることができます。犬はそこから性別や年齢、健康など様々な情報を得ています。つまりおしっこは、同じ地域に住む犬を知る重要なコミュニケーション手段なのです。

今回の研究では、小型犬がおっしこの情報を偽装して、自分のサイズを大きく見せようとしていることがわかりました。

研究チームは大きさの違う犬を集め、犬がおしっこするときの行動について調査。着目したのは、おしっこのために上げる足の角度や、尿の高さです。

その結果、小型犬はおしっこするときに上げる足の角度を大きくして、より高い場所に尿を当てることがわかりました。これは尿を高い場所に当てることで、他の犬がおしっこの情報を読み取るときに通常のサイズよりも大きなサイズに見えるよう偽装していることを示唆しています。

 

ちょっとでも自分を大きく見せようと、足を高く上げる小型犬の姿を想像すると、なんとも可愛らしいですね。

 

飼い主ショック。犬は遊んでくれるなら誰でもいいことがわかる

 

via: Phys.org / translated & text by ヨッシー

 

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