「ウォーリー」をAIで探し出しちゃうマシンが開発される

technology 2018/08/09

小さい頃、絵本「ウォーリーをさがせ!」に夢中になった経験はないでしょうか?

なんと、ウォーリーを見つけ出してくれるマシンが開発されました!

実際に開発されたマシンを見てみましょう。

新種の生命体に見えてきてゾッとします。ウォーリー絶対見つけるマ(シ)ン…

マシンの全体的像は、工場で用いられそうなロボットアーム。ロボットアームの先には、カメラと人を模した手が取り付けられています。

起動するとおもむろに動き出し、カメラで絵本全体の写真を撮ります。

撮影した画像から顔を識別してウォーリーを探索。

人間がこの中からウォーリーを探し出そうとしてもかなり難しそう。

ウォーリーを探し出すことに成功したら位置情報を取得し、アームが動き出します。

そして、チェックメイトと言わんばかりにウォーリーを指さします。

このマシンはどのような技術が用いられているのでしょうか。

マシンには計算機としてマイコンのRaspberryPiが搭載されています。ウォーリーの顔は、Googleが提供する誰でも簡単にAIが使えるAutoML Visionで機械学習されており、正確さは95%と非常に高くなっています。また、探索にかかる時間も、最短で4.45秒とかなり素早いです。

今回のマシンを制作した広告代理店redpepperのマット・リードさんは、「Googleの画像検索からヒットしたウォーリーで学習させたんだ。素晴らしいパフォーマンスには不十分な学習データ量と思っていたけど、非常に正確なので驚いているよ」と語っています。

技術の無駄遣いとも言えそうなウォーリー探索マシンですが、ウォーリーを探し出す競争相手や、探し疲れたときに使える…かも。

 

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via: Theverge.com / translated & text by ヨッシー

 

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