「ウェアラブル発毛デバイス」が開発、発毛界の救世主なるか

technology 2018/09/14

Point
・光刺激のウェアラブル発毛デバイスが開発
・従来のレーザー照射型デバイスよりも薄くて軽く、耐久性もある
・マウスによる実験では、安定した発毛促進の効果が確認された

これぞ未来のハゲ治療。「ウェアラブル発毛デバイス」というパワーワードが舞い込んできました。

韓国の国立大学KAISTの研究チームは、新たにウェアラブル発毛デバイスを開発することに成功。発毛業界の希望の光となる可能性があります。

これまで、脱毛の治療法の1つに毛根を刺激するレーザー照射治療がありました。しかし、必要となる器具のサイズが非常に大きく、用法の制限も厳しいため実用的ではありませんでした。

そこで研究チームは、小さくて薄い柔軟性のあるウェアラブル発毛デバイスを開発しました。デバイスは非常に小さいマイクロLEDを使用しており、切手サイズのほどの小ささに900個ものLEDを敷き詰めることができます。また、従来のデバイスよりも1000倍近く消費電力を抑えられ、発熱による頭皮のダメージも抑えられます。

Credit: American Chemical Society

発毛デバイスの効果を確かめるため、研究者らはマウスを用いて実験を実施。マウスには発毛デバイスを装着したマウスや発毛剤ミノキシジルを注射したマウス、何もしないマウスの3種類が用意されました。

実験の結果、発毛デバイスを装着したマウスは毛の成長が早まり、安定した発毛効果が確認されましたとのことです。

 

もし発毛ウェアラブルデバイスが実用化されれば、時間や場所に拘束されずにストレスフリーな発毛体験ができます。もう髪の話をしないですむ日が来るかもしれません。

 

ハゲ治療に革命か。骨粗しょう症の薬に発毛効果が確認される

 

via: ScienceDaily / translated & text by ヨッシー

 

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