1秒に17回も羽ばたく!ハエから生まれた飛行ロボットが登場。機動力ばつぐん、アクロバットな動きも可能

technology 2018/09/15

Point
・ハエの飛び方を真似した飛行ロボットが開発された
・最高時速25キロメートルで最長1キロメートルも飛行できる
・空中停止や旋回など様々なアクロバットを行える高い飛行能力が特徴

このハエは許せるハエ。

オランダの研究チームが、ハエの飛び方を真似た新たな飛行ロボットの開発に成功しました。

飛行ロボットの名前はDelFly Nimble。1秒間に17回も羽根を羽ばたかせることができます。飛行速度は最大25キロメートルほどで、最大1キロメートルもの長距離飛行が可能です。

このロボットは、ハエの一種であるミバエの飛び方に着想を得ています。ハエの飛び方を真似することで、急な旋回や空中回転など非常にアクロバットな動きができるようになりました。また、ロボットの羽根を左右2枚ずつ計4枚にすることで、強い浮力や微妙な調整を可能にしています。

Credit: MAVLab TU Delft

機体の羽根は幅約30センチ、重さ29グラムと非常に軽いです。そのおかげで効率的な飛行ができ、電力を消耗する空中での姿勢保持を5分間も行えます。

また、飛行ロボットの動きから、ハエの飛行における空気力学的なメカニズムを解明することにも成功。開発者のグイド・クローン氏は、「この飛行ロボットは誰でも入手できるような部品で構成されており、安価で作ることができます。また、非常に軽量で安全に飛ばすことができ、従来のドローンよりも効率的で実用性に優れているのです」と述べています。

 

 

ご覧ください、この機動力。

今後はハエへの憎しみが少し和らぐかも…いやないか。

 

空中で変形する空飛ぶロボット“DRAGON”が登場

 

via: DailyMailScienceDaily / translated & text by ヨッシー

 

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