就活者震える? 応募者のTwitterアカウントから性格を診断するAIサービス「DeepSense」

science_technology 2018/09/25

市場戦略情報を取り扱うインド企業のFrroleが、Twitterアカウントを分析するAIサービス「DeepSense」を開発しました。

DeepSenseは、企業の採用担当者の負担を減らして質の高い採用を行えるようにするために開発されています。使い方は簡単。応募してきた人のTwitterアカウントを入力するだけで、その人の性格や行動特性など様々な情報を得ることができるのです。

Webサイトでは一般の人でも診断を行えるので、自分や友達の特性を知ることもできます。表記は英語となっていますが非常に多くの診断を行えるので、試してみる価値はありそうです。

そこで早速、実際にDeepSenseを使ってみました。

DeepSenseを使ってみた

今回は、ナゾロジーのツイッターアカウント(@NazologyInfo)を使って診断を行ってみます。

やり方は、DeepSenseのサイトで診断したい人のTwitterアカウント名やメールアドレス、電話番号のどれかを記入欄に入力するだけ。後はAIがSNSアカウントとのマッチングを行い、診断してくれます。

Personalityでは、診断した人の人格・性格を教えてくれます。四角い4つの枠には左から外交性、感情の安定性、感じの良さ、真面目さが表示されています。文章では診断した人の性格や仕事のやり方、行動の特徴などが表示されます。Sentimentは、楽観的か悲観的か中立的かを表しています。

診断結果では、「感情的なアプローチが少し強い」や「リーダーシップを発揮することができる」などためになることが書かれていました。リーダーシップはどこから判断されたのか気になるところです。

DISC Assessmentでは、人がある環境下でどのように状況を認識し、行動するかを測定した結果が出ます。Dは直接的で決断が早い「主導」、Iは楽観的で社交的な「感化」、Sは思いやりがあり協力的な「安定」、Cは緻密で正確な「慎重」という特徴があります。

結果は、「安定」のSと「感化」のIが高く表れました。協力的で社交的な楽観主義者といったところでしょうか。

Personaは人間の外的側面、つまり他人から見た態度を表します。この項目では態度やチームワークのスキル、学習能力などを数値で見ることができます。コミュニケーションのアドバイスも見ることができ、フレンドリーに話すようになど具体的な説明もあります。

 

また、Social activityでは診断した人のツイッター活動も分かります。どの時間帯に活動的になり、誰と交流しているのかも覗くことができます。「あ、こいつ一日中張り付いてる」といったことも一目瞭然。

さらに、Interestsはフォローしているアカウントから、その人が何に興味があるのか引き出してくれます。メディアやタレントなどのアカウントが表示され、興味のあるものを細かく見ることができます。

他にはLikes To Talk Aboutという項目があり、ビジネスやスポーツなど何について話をすることが多いのか表示してくれます。

 

このように、ツイッターアカウントから様々な性格や行動特性を診断してくれます。企業採用でここまでの情報を得られれば企業側としては嬉しいかもしれませんが、応募する人にとっては、プライベートなツイッターからここまで情報収集されると考えるとちょっと怖いですね。

ただ自分を知るための手段にもなるので、採用担当になったつもりで自分の特性を調べてみるのも一興です。

 

Twitterアカウント分析AIサービス「DeepSense

 

人は夕方に衝動的、朝に論理的なツイートをする 8億のツイートを分析して判明

 

via: MotherBoard / translated & text by ヨッシー

 

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