邪悪なAIを駆逐せよ! MITがハロウィンにオンライン参加型ゲームイベント “BeeMe” を実施

artificial-ntelligence 2018/10/22
Credit: BeeMe/MIT Media Lab
Point
・MITがハロウィンの夜に、ネット上で “BeeMe” といったゲームイベントを実施予定
・邪悪なAI “Zookd” を駆逐することがゲームの目的であり、参加者の命令・投票によってアクターは行動を変える
・参加者数に理論上制限はないが、日本時間ではハロウィン翌日の昼に開催されることとなる

例年、優秀なエンジニアやプログラマーを輩出しているMIT(マサチューセッツ工科大学)によるハロウィンの「出し物」は、毎年恒例になりつつあります。

2016年には普通の写真を「呪われた風」に変えるAIプログラム “Nightmare Machine” が発表され、2017年には自らホラー・ストーリーを創作することができるAIソフトウェア “Shelley” が公開されました。

そして今年2018年に打ち出されたのが、 “BeeMe” とされるソーシャルゲーム・プロジェクトです物語は“Zookd” と称される邪悪なAIがインターネットに放たれたという前提から始まります。そして参加者の目的は、物語上の登場人物である“アクター”の行動を操作し、Zookdを駆除すること。つまり、実質すべての行動が、参加者であるインターネット・ユーザーに委ねられているのです。

Credit: BeeMe/MIT Media Lab

このゲームのスローガンは、『私が見るものを見て、聞く音を聞いて、私をコントロールして、私の意思を汲み取って、私になって(Be me)』といったもの。ここでいう「私」はアクターを指すのでしょう。

ゲームの全貌は明らかにされていませんが、その所要時間はおよそ2時間とされています。しかし、最終的にゲームをどこまで続かせるのかは「参加者の意思」に委ねられているとのこと。ここからも、今年のMITによるハロウィンは、よりインタラクティブなものであることが分かります。

法律を犯したり、プライバシーを侵害したりしない限りは、アクターはどんな行動をすることも許されます。そして、参加者がアクターをコントロールする方法は2つ。「コーヒーを淹れる」など直接命令を入力するか、それらの命令に対する「投票」をするかのどちらかです。アクターは、もっとも投票が多かった行動を実行に移します。その点について、Beemeのツイッターアカウントにてチュートリアルが公開されています。

現地時間のハロウィン午後11時に開始されるこのゲーム。日本では翌日の昼ごろになってしまいますが、理論上は、このゲームの参加者数には制限がないとのことです。気になる方はぜひ参加して、アクターに命令を出してみましょう。あなたの命令がゲームの行方を左右するかもしれません。

 

イベントの全容は当日 beeme.online にてライブで公開される予定です。物語がどのような結末を迎えるかが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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via: businessinsider / translated & text by なかしー

 

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