世界初の「大人向け」サンタ調査
12月も後半に差し掛かり、そろそろあの季節がやってきます。そうです、クリスマスが今年もやってくるのです。
そんな街が華やぐこの季節に先立ち、エクセター大学が世界初の「Santa survey(サンタ調査)」なるものの中間結果を発表しています。
今回の調査では、日本語を含む15ヶ国語に対応。項目には「サンタを信じなくなった年齢」や「真実を知ったときにどう感じたか」などがあり、サンタに関する様々な質問がオンラインで答えられるようになっています。
さらに今回注目されるのは、質問対象が主に「大人」だということ。彼らに子どもの頃のサンタの思い出を振り返ってもらったのです。中間結果のハイライトは以下のとおりです。
・34%の人が「今でもサンタを信じられていればよかった」と感じており、50%の人は、もはやサンタを信じていないことに不満はない
・サンタを信じなくなった平均年齢は「8歳」である
・65%の人が、子どもの頃真実を知っているにも関わらずサンタの存在を信じているふりをしていた
・サンタが実在しないと知ったとき、3分の1の人が「うろたえ」、15%の人が「両親に裏切られた」と感じ、10%の人は「怒り」を覚えた
・子どもに直接サンタの存在について聞かれたとき、31%の親は「サンタがいない」という事実を否定しており、40%の親はその事実を否定していない
・72%の親は子どもとサンタについて語ることを楽しんでいる