史上最も遠い天体は「雪だるま」だった?!NASAが撮影に成功

space 2019/01/18
Credit: NASA

今年のはじめ、NASAの無人探査機ニュー・ホライズンズが、人類の宇宙探査史上において最も「遠い」天体となる「Ultima Thule(ウルティマ・トゥーレ)」の撮影に成功しました。

しかし、その画像が思わぬ形で話題を呼んでいます。写真に写ったその形が、どう見ても「雪だるま」なのです。

2014年にその存在が確認されたウルティマ・トゥーレは、最も「遠い」天体であるだけでなく、最も「古い」天体である可能性もあります。また、この特殊な形は、2つの球体が重力によって引き合った結果によって出来上がったとのこと。つまり、その作り方も「雪だるま」と同じという奇跡(?)的状況なのです。

およそ「16時間」で1回転するこの天体。上の動画は静止画を組み合わせたもので、12月31日午後8時~1月1日午前5時の「9時間」の間におよそ「半回転」していることが確認できます。

画像上では小さく可愛い「雪だるま」のように見えるウルティマ・トゥーレですが、その直径は意外にも21マイル(約34キロメートル)と巨大。この「雪だるま」にニンジンや木の枝で顔や手足を作ってあげたくなりますが、サイズを考えればそれは相当大掛かりなプロジェクトとなってしまいそうです。

SFじゃない。ブラックホールが本当に超空間へのワープポータルになる可能性

reference: futurism, afp / written by なかしー

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