柴犬vs.赤ちゃんの「パブロフの犬」!?その結果に全米がほっこり

science_technology 2019/02/12

 

有名な実験「パブロフの犬」。ベルが鳴ると餌がもらえると学習し、条件反射によって犬がよだれを垂らすという実験ですが、そこに赤ちゃんが実験に加わったら…?

今回登場するのは芝犬のHaruと赤ちゃんのAbram。Haruは以前「パブロフの犬」実験をやったことがあるようなので、もしかしたらその時のことを覚えていることも期待されます。

ちなみにここで豆知識。実は同じ条件反射・条件付の動物実験うち、ベルの音を聞かされるのが正しい「パブロフの犬」で、自分からボタンを押すのは「サルを破壊する実験」なのです。これでアニメに間違った「パブロフの犬」が出てきても、シュレディンガーの猫警察ならぬパブロフの犬警察ができますよ!

実験開始

ふたりとも、「チーズをもらうには真ん中のベルを自分で鳴らす」という条件がまだ分かっていません。恐る恐るベルを触る姿がかわいい!

 

条件に気づいた赤ちゃんがベルをホールドしはじめました。そしてHaruも徐々に何が起こっているのか理解し始めます。条件の分かった赤ちゃんと、まだ分かってないHaruの表情が対照的ですね。

 

しかしHaruはあまりベルを鳴らしません。どうしたのでしょうか?ベルに足を伸ばしても手前でやめてしまいます。
もしかしたら、足の爪を立てて赤ちゃんを傷つけたくないからかも?赤ちゃんの手には触れないように足を伸ばしている優しい姿がいじらしい……。

 

そして流れを理解してチーズを食べ始めた赤ちゃんが、Haruにベルの鳴らし方を教えようとします。足を引っ張られ軽く嫌がるHaru。叱るつもりなのか、赤ちゃんの腕を弱く噛みます。お互い悪気が無いとはいえちょっとかわいそうなことに……

 

赤ちゃん「完全に理解した」

ベル→チーズを完全に把握して、ベルを鳴らしています。ここまで来るとベルを鳴らすのも楽しいようです。ベルを連打する用になりました。

 

Haruも理解はしていますが、ベルを鳴らすのを躊躇っています。どうしてでしょう?

 

しかし赤ちゃんが去ると……

 

Haruもベルを鳴らし始めました!ボタンは押せてませんが、爪で叩いてベルを鳴らしています。
自分の順番を待っていたようです!えらい!

待った末、ようやくチーズにありつけました!赤ちゃんも順番も守って、めでたしめでたし!

まとめ

この実験で、柴犬もパブロフの犬・サルを破壊する実験が行えるほど賢く、赤ちゃん(弱いもの)を優先する優しさを持っていることがわかりました。もとの動画は英語ですが、赤ちゃんも柴犬も非常に愛らしいので一見の価値ありです。語彙力が溶けそうな可愛さに、皆さんも心打たれてみませんか?

犬が人間の表情を理解しているという研究

reference: boingboing.net / written by 白大根

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