生まれる前に会える。 胎児を3Dプリンタで再現する技術

technology 2018/03/13
Credit: dailymail

様々な場で活躍する「3Dプリンタ」ですが、ついにこの領域まで進出したようです。

ロシアの企業 “Embryo 3D” の創始者であるイバン・グリディン氏が、母親のお腹をスキャンすることで「胎児」を再現する技術を開発しました。

この技術は超音波画像診断を使用することで、胎児を複数の側面から観測でき、非常に細かい特徴まで再現することができます。

そして再現された胎児を実際に手にとり、お腹の中の胎児の状態を触れて確認したり、身体的な問題がないか確認したりできます。

Credit: dailymail / 3D胎児をプリント中…

グリディン氏が3Dプリントで胎児を作ろうとしたきっかけは、産まれる前に胎児の健康状態やその顔を見たいといった彼の友人の願いでした。

はじめは「プラスティック胎児」のみ作成可能でしたが、現在では金メッキ加工することができ、光り輝く「金メッキ胎児」にすることもできます。

実際に3D胎児を注文したある母親は、「まだ産まれていないのに触れたり感じたりできるのは何だか変な感じだわ」と語っています。

 

ネット上では「産まれるまで待てよ…」という声もありますが、母の愛は海より深し。1秒でも早く我が子が見たいといった願いがこのサービスを産んだのでしょう。

 

via:Daily Mail/ translated & text by Nazology staff

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