火星に初めて到達するのは女性?NASA長官がラジオ番組で明かす

space 2019/03/13
NASA長官、ジム・ブライデンスタイン氏。Credit:NASA/Bill Ingalls
Point
■ラジオ番組でNASA長官の次に火星や月面に到達する宇宙飛行士について発言が話題に
■次は女性宇宙飛行士になる可能性が高いとのこと
■現在2028年ま月面有人探査を実現する計画が進行中

火星は誰に踏まれることになるんでしょうか?

NASAでは、3月にWomen’s History Monthという女性の活躍に焦点を当てる期間があります。今月29日には、全員女性宇宙飛行士で行う船外活動が発表されており、これは史上初の出来事です。

そんな中、さらに女性の活躍を後押しするニュースがやってきました。

「NASAから次に月面や火星に到達する人は、女性の可能性が高い」。NASA長官ジム・ブライデンスタイン氏が、ラジオ番組「Science Friday」の中でそう発言したというのです。

NASAの現役宇宙飛行士の3人に1人が女性

アポロ17号で最後に月へ向かった3人の宇宙飛行士の肖像画。Credit:NASA

人類は1972の末まで月面着陸を行っていましたが、それ以来約半世紀は、月面に誰も踏み入れることはありませんでした。しかし現在、NASAは月や火星に人を送り込む次の計画を準備中です。

先月には有人月面探査計画を加速させるとして、2028年に有人月面探査が出来るよう、長期滞在を念頭に持続可能な形で宇宙飛行士を送り出すことが出来るようにする計画を発表しました。

NASA長官ジム・ブライデンスタイン氏は、「Science Friday」の中で、

「おそらく次の有人月面着陸は女性を送り込むことになる可能性が高く、もし実現すれば世界初の出来事となる」「これは火星についても同じく女性が選ばれる可能性が高い」「NASAには多種多様、幅の広い才能を持った人たちがいて、その中から月へ行く最初の女性を探している」と発言しています。

実際NASAの現役宇宙飛行士のうち、約1/3が女性です。想像より多いと思った方も多いのではないでしょうか。

 

男女問わず、宇宙飛行士になりたい人たちに広く門戸が開かれる時代が来ているとしたら、それはすごく素敵ですよね。

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reference: sciencefriday / written by 白大根

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