ノーベル賞もの!? ホーキング博士が生前に遺した論文が発見される

space 2018/03/19
Credit: thehindu.com

ホーキング博士が死の直前に遺したとされる「パラレルワールドの存在に関する理論」が発見されました。

「永久インフレーションからのスムーズな脱出」と名付けられたこの論文は、現在審査中であり、これが正式なものとなれば、ホーキング博士が科学史に遺す最も大きな遺産となるかもしれません。

共同研究者たちは、もしホーキング博士が死ぬ前にこの理論を裏付ける証拠が見つかっていたとすれば、彼が生前受賞することのなかったノーベル賞を確実なものとしたでしょうと語っています。

その新しい論文は、1983年にホーキング博士自身が 「ビッグバンによってどのように宇宙が始まったか」を説明した「無境界仮説(no-boundary theory)」の謎を探るものでした。

「無境界仮説」とは、「この宇宙の時間や空間には境界や端というものは存在しない」というもの。その理論では「ビッグバンは無限に起きていた」ともされており、それによってビッグバンの数だけパラレルワールドが創られたというのです。

ダラム大学のカルロス・フレンク教授はこう語っています。「ホーキング博士が新しい論文の中で示した “パラレルワールドが私たちの宇宙に痕跡を残している” とする興味深い考察は、宇宙船に検出器を搭載することで証明することができるかもしれません。それは、私たちが住む宇宙とは別の宇宙が存在する証拠となりうる素晴らしいものです」

 

via: telegraph /translated & text by Nazology staff

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