50周年だよ〜! レゴがアポロ11号の月面着陸を完全再現

culture 2019/06/06
Credit:NASA

Point

■NASA協力のもと、アポロ11号の月面着陸を完全再現したLEGOが作成され、発売開始

■実物に忠実な作りとなっており、着陸船イーグルは本物と同じように上昇段と下降段にセパレートできる

■今回のプロジェクトは、人類初の偉業に賛辞を贈る目的のもと開始されたとのこと

1969年7月20日、アポロ11号が成し遂げた偉大な快挙から今年でちょうど50年になる。

そんな記念すべき年に、月面着陸を完全再現したLEGOが登場した。

再現されたのは「月着陸船イーグル」と、人類初のムーンウォーカーとなった2人の宇宙飛行士ニール・アームストロングとバズ・オルドリン。

画像を見るとわかるが、作成はNASAと共同で行われたため、実物にかなり忠実だ。今回のプロジェクトは、アポロ計画に関わったすべてのNASAクルーたちへの敬意の証として始められたとのこと。

Credit:NASA

「大きなお友達」向けのクオリティを実現

このレゴは細部までこだわった作りをしており、実は子供用よりも宇宙に関心のあるコレクター向けのオブジェとして作成されているそうだ。

月面着陸セットはすべてセパレート・タイプで、イーグル機はもちろん宇宙飛行士やアメリカ国旗も月面部分から取り外し可能である。

イーグル機は実物と同じように上昇段と下降段から構成されている。下降段は着陸時にロケット噴射をしてブレーキをかける役割と帰還時に上昇段の発射台として機能する。

上昇段と下降段に分解可能 / Credit: NASA

またMESA(modularized equipment stowage assembly)と呼ばれる、飛行士が月に降り立つ様子を撮影するカメラや、さらに2つの開口ベイも設置されている。

ちなみに実際のイーグルには4つのベイがあり、第2ベイに着陸レーダー機器や発電器、観測機器、水タンクなどが搭載されていた。

実際のイーグル機の分解図 / Credit:ja. NASA

また「LRR(Laser Ranging Retroreflector)」という月レーザー距離測定器もこの第2ベイに保管されており、これはアポロ11号が月面に残してきたものである。

LRRは一種の反射板の役割を果たし、地球上からレーザーが当てることで、反射した光が戻ってくるまでの時間を測定し地球-月間の距離を割り出すというわけだ。これは今日でも機能している。

イーグル上昇段の内部/Credit:NASA

他にも、イーグルに取り付けられていた銘板(地球の西半球と東半球を描いたもの)もしっかりLEGOで再現されており、熱烈なマニアも満足の仕上がりになっている。

右が実際の銘板/Credit:NASA

「月面着陸セット」はすでに注文が殺到しており、お一人様2セットまでとのことだ。

セットの詳細および注文はこちらから確認できる。

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reference: sciencealertuniversetoday / written by くらのすけ

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