23ヶ国語を操る「ロボット先生」がフィンランドで採用

education 2018/03/29

先生に質問するのってなんだか小っ恥ずかしい? 「ロボ先生」ならそんなことで悩む必要はありません。

フィンランドの小学校が語学ロボット「エリアス(Elias)」先生を採用しました。

エリアスはなんと23カ国語を話し、さらに生徒の要求を理解し、学習を促すこともできます。また生徒一人ひとりのレベルを判断し、出題レベルを調整。そして、生徒の問題点について人間の先生にフィードバックすることも可能というのだから驚きです。

エリアスと一緒に授業をした先生は、「ロボットと一緒に働くのは素晴らしいことです。これは新しいカリキュラムに沿ったものであり、私たち教師がオープンな姿勢で受け入れていくべきものです」と語っています。

語学ロボット「エリアス(Elias)」

ちょっと某◯ッパー君に似ている気がするエリアス先生。それもそのはず、エリアス先生はソフトバンク社のロボット「NAO」をベースに、教育に関するソフトウェア開発を行っている Utelias 社が製作したものです。また、フクロウに似た「数学ロボ」の「OVObot」も3体学校に配置されています。

数学ロボット「OVObot」

実は、学校にロボットが配置されることは目新しいことではありません。「ロボ先生」はこれまで中東やアジア、アメリカで採用されてきました。しかし、クラウドサービスや3Dプリンタといった最新技術のおかげで、今回のように小さなベンチャー企業がこの分野に参入できるようになったんです。

ロボットの語学や数学のスキルは疑いようがありません。しかしあくまでも「機械」である彼らは、子どもたちに規律を学ばせることはできません。まだしばらくの間は、教師の職も安泰といえるでしょう。

 

 

via: dailymail / translated & text by Nazology staff

 

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