report

【実験】魔法のように色が変わる「ハロウィン料理5品」に挑戦、驚きの結果は? 変化の比較と徹底考察 (4/7)

2021.01.27 Wednesday

2019.10.30 Wednesday

3:食べ物か脳が疑う? 青い色の焼きそば

材料(約2人ぶん)

紫キャベツ(1/6)、玉ねぎ(1/4)、ピーマン(1/2)、ニンジン(1/4 ※シチューで余った一部)、ソーセージ(小10本ほど)、焼きそば用の蒸麺(1玉)、油(適量)

1枚目の画像

作り方

麺のパッケージに書いてあるように、フライパンに油をひいて、野菜と麺を炒めます。ただし麺に色をつけるため、キャベツの食感の良さよりも、色素の抽出を優先します。野菜が多いので、パッケージに書いてある量より水は少な目にしたほうが良いでしょう。

本来は野菜を先に炒めて麺をいれるときに水を入れますが、色素を出すために野菜を炒めるときに水を入れてしまいます(参考レシピ:スタイリッシュママ / cookpad)。

麺に含まれる「かん水」がアルカリ性なので、麺が青くなるのが特徴。ソースをつけると酸性になってしまうので、使いませんでした。味付けををするなら、最後に塩こしょうやごま油か、最初に炒めるときにニンニクや鷹の爪を加えて、ペペロンチーノみたいにすると良いでしょう。

2枚目の画像

できあがりの印象

良い感じに食欲の湧きにくい姿の焼きそばになりました。やはり、青い色が与えるインパクトは強いと思います。自然界には青い色の食べ物が殆どないため、脳が食べ物と認識せずに食欲が減退すると言いますよね。それを利用した、青いダイエットふりかけなんてありましたし。

3枚目の画像

それに、紫キャベツから効率的に色づけができることと、具材次第でカラフルにできることなど、コスパもいいと思います。コーンを入れると、色の対比でより青が引き立ちそうですね。

味に関しては、どうしてもよく炒めるので、柔らかめの仕上がりになります。

色はどう変わるか?

今回は味付けをしなかったので、つけ麺のようにしたらどうなるか試してみました。ソースにつけてみると、はっきりとした青色はすぐに消えて、ほんのりと青色が残ったあと、じわじわと黄色っぽくなりました。

4枚目の画像

5枚目の画像

それから、レモン汁と塩こしょうを混ぜた塩レモンだれにつけてみたところ、5分くらいたつとピンクっぽい色に変色しました。

考察とパーティメニューにするポイント

食べるときに色がすぐに変わる、というのはつけ麺ぽくするとできますが、濃い青が薄くなる感じで、狙っていたピンク色にはすぐに変化せず。また、冷めると味としてはイマイチで、やはり温かいほうが焼きそばは美味しい!

そこで、ホットプレートを使って、ワイワイ作りながら食べるのがおすすめです。作っているときに麺が青くなって驚かせたあと、「心配不要」とソースを入れて色を戻してマジックのように見せることもできますし、あらかじめ半分は塩レモンだれを入れてピンク色にして、青と2色の麺で楽しむのもいいと思います。

6枚目の画像
炒めるときにソースを入れると一気に色が戻る。
7枚目の画像
ピンク、青、ソースで黄色っぽく戻った3色の焼きそば

次ページ4:SNS映えする(かも)青緑色で蛍光ピンクの絵が描けるホットケーキ

<

1

2

3

4

5

6

7

>

レポートのニュースreport news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!