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2021.01.27 Wednesday

2020.02.08 Saturday

砂糖を使った分子の剣!?ウイルスの殻を切り裂く新型分子が開発される (2/3)

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「重いものと軽いものが同時に落ちるのはなぜ?」重力の不思議な性質を解説!

前ページウイルスのタンパク質を引き裂く分子を設計する

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なぜ糖分子がウィルスのたんぱく質を切り裂けるのか?

1枚目の画像
Credit:pixabay

設計した3タイプの分子をウイルスに加えて、それぞれの効果を確かめた結果、長い鎖を持つ「CD1」が最も効果出来であることがわかりました。

「CD1」は5分でウイルスの感染力を減少させ始め、15分後には完全に不活性化させました。

では、なぜ「CD1」が最も効果があったのでしょうか?

それを調べるため、研究者はウイルスのタンパク質とCD1の結合のシミュレーションを行いました。

シミュレーションの結果、CD1の長い鎖が殺ウイルス作用の重要な要素であることが判明。

CD1はウイルスのタンパク質に結合すると、構造的特性を生かしてウイルスのタンパク質の構造を引き伸ばし、崩壊させているとわかりました。

次ページCD1は様々なウイルスに対して効果がある

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