室内の空気をクリーンに保つ5つのコツ

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ようやくの緊急事態宣言により、外出自粛やテレワークの機会が増えた地域も多いでしょう。

しかし、ウイルスは目に見えないので、どこまで迫ってきているのか分かりません。

自宅にいても、「窓を開けることすら心配」という方も少なくないはずです。

ところが、換気をしないまま過ごしていると、ウイルスとは別に健康を害してしまいます。

そこで今回は、室内の空気をクリーンに保つための5つ方法をご紹介します。

どれもカンタンで今すぐに実践できるものなので、ぜひお試しください。

1. 窓を開けて空気の入れ替えを

まずは、最もシンプルかつオーソドックスな「換気法」です。

バーグウッド・クリニック(英)のアレルギー専門医であるアペレス・エコンズ氏は「一日中窓を閉めていると、有害な化学物質やアレルゲンが溜まりやすくなります。外気は敵ではないので、定期的に窓を開けるようにしましょう」と指摘します。

しかし、人混みの多い場所や汚染された都市に住んでいる場合は、やはり心配かもしれません。

それでも、「空気の入れ替えは必須」と話します。

もし心配であれば、人混みや交通量が少ない時間帯や夜間に換気をするのが良いでしょう。

最も簡単ですが、効果も最も大きいです。

2. 観葉植物も多少の助けになる

観葉植物を室内に置くことも多少の助けになります。

1980年代のNASAの研究では、植物が閉鎖された室内の空気中にある有害物質を除去することが証明されています。

しかし、ちょっとした観葉植物を置くぐらいでは効果はないようです。

デンマーク工科大学のパヴェル・ワルゴッキ教授は「家の中に熱帯雨林でもない限り、目に見える効果はない」と言います。

それでも、家の中の各場所に植物を置けば、多少の空気清浄の効果はありますし、精神面でもリフレッシュできるでしょう。

3. 室内の汚染は最小限に

この時期ですから、どうしても換気の回数が減るのは仕方ありません。

その場合は、なるべく室内の空気が汚れないように気を配りましょう。

例えば、室内での喫煙をなくすか、減らすこと。それから、調理中は必ず換気扇を回すことなどです。タバコや調理中の煙は、長時間にわたって室内にこもりやすい性質があります。

あとは、香水やヘアスプレーなどの過剰使用も控えましょう。

化学物質が多分に含まれているので、空気の汚れの原因になってしまいます。

他にも、掃除用の洗剤や薬品のフタをきっちり閉めるなど、見直す点は多々あります。一度、家の中を点検してみてください。

4. 室内の「モノ」を見直す

意外と盲点になりやすいのが、室内の家具やカーペットです。

カーペットや絨毯には、化学物質を使って保存処理されているものも多く、空気を汚す可能性もあります。

なので、空気をクリーンに保つには、フローリングや畳の方が良いかもしれません。

それから、ダニが住み付きやすいのも難点です。ダニのフンや死骸も空気を汚したり、人によってはアレルギーの原因になったりもします。

その点で、日頃使っているクッションやマットレス、布団なども見直してみましょう。

日干しや洗濯などで対処するのが有効です。

5. 過度な湿度に注意

最後に注意したいのが、室内の湿度です。

イギリスのある研究では、「湿度が室内の空気にとって最も害悪となる」という結果も出ています。

換気をして、湿度を最小限に抑え、カビの発生を防ぎましょう。

バスルームではシャワー使用後に水を拭き取ったり、換気扇を回して、カビの発生を防ぐことが大切です。トイレも常に換気扇を回しておく方が良いかもしれません。

それから洗濯物を干す際は、なるべく外で干します。室内で干す場合は、なるべく風通しの良い場所を選びましょう。

除湿剤や湿度計を使うのも有効です。

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reference: theguardian / written by くらのすけ
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