腕を組んだら交渉決裂? 相手の心を読むための8の秘密

psychology 2018/04/04

新しいコミュニティに触れることが多いこの季節。「腕を組む」などのボディランゲージが何を指すのかを知っておくことで、より円滑なコミュニケーションを取りましょう

カリフォルニア大学が行った調査によると、コミュニケーションにおいて言葉が占める割合はたったの7%であり、38%が声のトーン。そしてなんと残りの55%がボディランゲージによるものであるというのです。その55%を理解することは、ひょっとすると言語の学習をするより大事なことなのかもしれません。

ここでは、そんなボディランゲージの8の秘密を紹介していきます。

 

1.「腕や足を組む人」は、あなたの考えに納得していない

もしあなたの会話相手が微笑んでいたとしても、注意が必要です。ある研究では、2000の交渉を録画しましたが、交渉の際にどちらか一方が足を組んでいた場合、1つとして交渉が成立に達したものはなかったそうです。

心理学的には、腕組みや足組みは、精神的にも物理的にもあなたのことを拒絶しているシグナルです。無意識にやってしまう行動なだけに、気をつけなければなりません。

 

2.「本当の笑顔」は目にシワができる

笑顔をつくるとき、口はごまかせますが、目はごまかせません。「本当の笑顔」をみせる人の目尻にはcrow’s feet(カラスの足跡のようなシワ)ができます。人は真意を隠すために笑顔を使います。もしその人が本当に笑っているのか確かめたければ、シワに注目してみてください。シワがなければ、なにか隠し事をしているかもしれません。

 

3.ボディランゲージの「マネ」はいいサイン

写し鏡のように相手のボディランゲージを真似ることは、無意識的にその人との間に何らかの絆を感じている証拠です。対話がうまくいっており、相手があなたのことを理解しているサインであるといえます。交渉の際に相手があなたの動きを真似ていれば、交渉成立に近づいているといえるでしょう。

 

4.「姿勢」は全てを語る

人間の脳は、体がスペースを大きくとるほど力を発揮するようにできています。まっすぐ、背筋を伸ばして直立する姿勢は、多くのスペースがとれたパワーポジションです。逆に、前かがみな猫背の姿勢は多くのスペースがとれておらず、パワーを発揮することができません。どんなときでも、いい姿勢を維持することを心がけましょう。

 

5.「目」はウソをつく

「人の目をみて話しなさい!」と言われて育った人は多いのではないでしょうか。目を見つめながら嘘をつくのは難しいといった考えから、私たちはそのように言われてきました。それも本当のことですが、嘘をついていることを隠すためにアイ・コンタクトを用いる人もいます。そのような人は、相手に居心地悪く感じさせるほど過剰にアイ・コンタクトをします。もしあなたが恥ずかしくなるほど見つめてくる人がいれば、その人は嘘をついているかもしれません。

 

6.持ち上がった「眉」は不快感のシグナル

持ち上がった眉は、主に3つの感情「驚き」「不安」「恐れ」を示しています。友人と会話しながら、リラックスした状態で眉を持ち上げようとしてみてください。それが難しいことに気がつくはずです。もし会話相手の眉が持ち上がっており、驚き、不安、恐れのいずれも感じてない様子であれば、その人は何かしらの不快感を感じているでしょう。

 

7.おおげさな「うなずき」は不安のサイン

相手があなたの言うことに対して過度にうなずいているとき、その人はあなたにどう思われているのかを非常に気にしており、自分の脳力について疑われていると感じています。

 

8.食いしばった「歯」はストレスの証拠

食いしばった歯、こわばった首、眉間のシワは全てストレスのサインです。会話中に相手がこのサインをみせたら、トピックがその場にふさわしくない可能性があります。あるいは、心配事で「心ここにあらず」の状態といえるでしょう。実際にその人が口にする言葉と、ボディランゲージのミスマッチに気づいてあげることが重要です。

 

たとえその人が何を考えているのか分からなかったとしても、ボディランゲージから得られるヒントはたくさんあります。この記事を参考に、気になる人の身振り手振りに注目してみてください。

 

via: entrepreneur / translated & text by Nazology staff

 

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