キュウリを擦ると白い「お乳」がでる? 謎の液体には意外なライフハックが隠れていた

life 2020/05/17
credit: Pixabay

最近、米国国内で、女性がキュウリを「搾乳」する動画が話題になっています。

「牛じゃなくてキュウリで搾乳ってどういうこと?」となりますが、この謎の白い汁には意外なライフハックが隠れていたようです。

TikToKの @BasicallyPerfect で動画を公開した女性は、キュウリのヘタを切り落とし、そのヘタと切り口を擦り合わせると白い液体が滲み出てくることを紹介しました。

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女性いわく、これは家族に代々伝わる調理方法で、理由は分からないがキュウリ特有の苦味を取り除けるそう。

動画は100万回以上再生され、「すぐにやってみよう」「原理も教えて」といった肯定的なコメントが寄せられています。

いったいこの白い液体の正体は何なのでしょうか?

キュウリの苦味成分

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サラダのトッピングとして生食される機会が多いキュウリですが、モノによっては口に入れたときに苦いと感じることがあるかもしれません。

オレゴン州立大学によると、キュウリの苦味成分は「ククルビタシン」と呼ばれる天然有機化合物で、キュウリの皮のすぐ下に蓄積されています。

動画では、キュウリの切り口の皮側(外側)を擦ったことで、ククルビタシンが白い泡として分泌されたようです。

こんな方法で白い汁が出るとは…。

苦味に害はあるのか

通常、我々が購入するキュウリは品種改良されていて、果肉内のククルビタシンの量が少なくなるように調整されています。

しかし、生育環境や個体差によってククルビタシンが多く含まれるキュウリが育つ可能性があり、実際に食べてみないと苦いかどうかは分かりません。

また、運悪く苦いキュウリを口にしてしまっても、ククルビタシンは少量であれば無害です。

ただし、ククルビタシンの苦味はせっかくの料理の味を落としてしまう可能性があるので、調理の際はヘタでキュウリを擦る習慣を身につけておくといいかもしれませんね。

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reference:@basicallyperkfect, ちそう / written by shuni

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