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火星と木星の間にある「小惑星プシケ」は崩壊した惑星コアかもしれない

2020.08.17 Monday
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Credit:Peter Rubin and Arizona State University
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  • 小惑星プシケのクレーター形成がシミュレーションされる
  • シミュレーションにより、プシケは多孔質かつ合金モネルと同じ組成である可能性が高いと判明

火星と木星の間にある小惑星プシケ(Psyche)は他の惑星とは異なり金属で構成されていると考えられてきました。

2022年にはプシケ探査ミッションが行われる予定ですが、それに先駆けて、米国ロスアラモス国立研究所のウェンディ・K・コールドウェル氏がコンピューターモデリングによる分析を行ないました。

これにより、どのような組成ならプシケのようなクレーターができるのか判明。科学者の予想通り、プシケはほとんど金属でできており多孔質である可能性が高いとのこと

プシケは形成途中で崩壊した惑星コアなのかもしれません。

小惑星プシケとはどんな天体か?

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Credit:NASA

プシケ(Psyche)は太陽系の小惑星帯に存在する数ある小惑星の中の1つです。小惑星の中で13番目に大きな天体であり、その表面にあるクレーターが印象的です。

またプシケの最大の特徴はその組成にあります。通常の小惑星は岩石や氷でできていますが、プシケは金属の塊だと推定されているのです。

プシケは純度の高い鉄とニッケルから成ると考えられており、これは惑星のコアと同じ組成です。そのため「プシケは破壊された惑星コアの残骸」の可能性が高いとされてきました。

仮に予測通りであるなら、プシケの調査は惑星コアの形成について多くの情報を与えるものとなるでしょう。

プシケの詳細は、2022年に予定されている探査ミッションにて明らかになります。

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