最恐モンスターサメ「メガロドン」の正確なサイズが判明!ジョーズも逃げ出すデカさだった

Credit: OLIVER DEMUTH
reference: phys, bbc

約2300万〜300万年前に存在した「メガロドン」は、史上最大の巨大ザメとして知られます。

しかし、そのサイズは、10〜20メートル、中には40メートル説もあり、正確な大きさが分かっていませんでした。

ところが今回、イギリスのブリストル大学とスウォンジー大学の最新研究により、各部位を含むメガロドンの詳細なサイズが初めて明らかにされました。

9月3日付けで『Scientific Reports』に発表された論文によれば、全長は16メートルに達し、ホオジロザメの3倍に匹敵するとのことです。

「メガロドン」のサイズ測定が難しい理由

現生するサメの中で最も大きいのは、映画『ジョーズ』でおなじみのホオジロザメで、最大全長6メートル、噛み付く力は2トンを超えます。

これに対し、メガロドンの全長は最低でもホオジロザメの2倍、噛み付く力は10トン以上と考えられてきました。

メガロドン(左)とホオジロザメ(右)の歯の違い/Credit: ja.wikipedia

しかし、メガロドンの大きさが研究者によってまちまちなのは、測定の難しさにあります。

サメは骨格が軟骨からなる「軟骨魚類」のため、基本的に骨が化石として残りません。唯一見つかる部位は「歯」のみです。

つまり、メガロドンのサイズは、歯の大きさから推定するしかなく、そのため数値もバラバラになっていました。

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