巨鳥モアの足先
巨鳥モアの足先 / 巨鳥モアの足/Credit: Wikimedia Commons
paleontology
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2021.01.27 Wednesday

2020.09.21 Monday

3300年前の巨鳥「モア」の”皮膚まで保存された足”がリアルすぎる。クローン化も可能?

今から30年ほど前、ニュージーランドにあるオーウェン山の洞窟を探検していた考古学者たちが、目を疑う驚きの発見をしました。

彼らが見つけたのは、恐竜のような鋭い爪を持った何者かの巨大な足先で、まだ筋肉や皮膚組織が完全に残されていたのです。

調査の結果、この足は約3300年前に生きていた巨鳥モアのものと判明しています。

モアはすでに地球上から姿を消していますが、一体どんな生物で、なぜ絶滅したのでしょうか。

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史上最も背の高い鳥類「モア」

モアはニュージーランドを原産とするダチョウ目モア科の鳥類で、最初に出現したのは約850万年前です。

少なくとも10種以上が存在し、一番大きなジャイアント・モアは、高さ約3.6メートル、体重約230キログラムに達します。

最小の種で、現代の七面鳥ほどだったようです。

巨鳥モアのサイズ感
巨鳥モアのサイズ感 / モアの体格比較/Credit: Wikimedia Commons

見た目はダチョウに似ており、強靭な脚力が発達していましたが、空を飛ぶことは出来ませんでした。

また当時のニュージーランドは、天敵となる生物がおらず、モアは悠々自適に暮らしていたようです。

ところが、ある生物がニュージーランドにやってきたことで彼らの運命は狂い始めます。

巨鳥モアの足跡
巨鳥モアの足跡 / モアの足跡の化石/Credit: Wikimedia Commons

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