アメーバ(イメージ)
アメーバ(イメージ) / Credit: jp.depositphotos
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脳を溶かす「殺人アメーバ」に6歳の児童が感染し死亡、感染経路は鼻に入った”自宅の水道水”!? (2/2)

2021.01.27 Wednesday

2020.09.30 Wednesday

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テキサス州8都市、水道水の使用を禁止

死亡した児童の感染経路は、自宅の庭先にあるスプリンクラーでした。児童は、症状を発症する前にスプリンクラーで水浴びをしていたことが分かっています。

おそらく、その際にフォーラーネグレリアで汚染された水が鼻に入ったのでしょう。

テキサス州は現在、州政府レベルでの緊急対応を進めており、レイク・ジャクソン市を含む8都市に水道水の使用禁止令を出しています。

専門家は「温かい環境を好むフォーラーネグレリアは、水温が上がる夏場に発生しやすい」とした上で、「温暖化の影響で、殺人アメーバは今後さらに繁殖し、感染者が増加する恐れがある」と指摘しました。

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