狂人の図書館で紹介されている本たち
狂人の図書館で紹介されている本たち / Credit:Richard Lane CollectionHonolulu Museum of Art/Edward Brooke-Hitching/Ernst Mayr Library/Ben Denzer
humanities

狂人の図書館へようこそ。奇書コレクターが選ぶ「最も奇妙な本7選」 (2/7)

2021.01.27 Wednesday

2020.10.04 Sunday

前ページサダム・フセインの血のコーラン 1999年頃

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誠実さと堕落の女性(De integritatis et corruptionis virginum) 1663年

誠実さと堕落の女性
誠実さと堕落の女性 / Credit:Wellcome Library, London

セヴェラン・ピノー著であるこのは、処女性、妊娠、出産に関して書かれたものです。

この本の所有者であるルドヴィック・ブーランド博士は、「この奇妙で小さな本は、自分のために日焼けした女性の皮膚の一部で再構成されている」と説明。

18世紀から19世紀にかけて、人の皮で本を装丁することが受け入れられていたようですが、同様の思想が込められているのかもしれません。

次ページノートの第17巻-コンスタンティヌス・サミュエル・ラフィネスクの1818年の旅 1818年

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