”死闘の瞬間”をカメラは捉えた!
巨大ヘビの捕獲は今月2日、金曜日の夜のことでした。
両氏は日頃から、FWC(フロリダ魚類・野生生物保護団体)とSFWMD(南フロリダ水源管理局)と協力して、外来種であるビルマニシキヘビの駆除活動をしています。
死闘の瞬間は、しっかりとカメラに納められました。
パヴリディス氏は、フェイスブック上でこう振り返ります。
「深夜11時頃、エバーグレーズの奥深くで、腰ほどの深さの水場から巨大なビルマニシキヘビを引っ張り上げました。これほど大きなヘビは見たことがなく、近づいてきたときにはさすがに手が震えました。
大型のビルマニシキヘビはどれも危険ですが、このサイズは致命的です。ひとつ間違えば、病院行きは確実だったでしょう。
しかし重要なのは、このヘビが一生に一度会えるか会えないかというほど巨大なことです。たとえ、これから毎晩捕獲に出向いたとしても、2度と巡り会えないと思います。」