なんと燃えカスの9割はカーボンナノチューブで構成されていた

エドワーズ氏らが水素が抜け出て真っ黒になった元プラスチックを分析した結果、この炭素塊(燃えカス)の92%がカーボンナノチューブで構成されていることが判明したのです。
カーボンナノチューブは炭素分子のみでつくられたチューブ状の構造であり、次世代の半導体や燃料電池などへの応用が期待されている素材です。
しかし、なぜプラスチックと金属粒子の混合が、カーボンナノチューブをつくりだしたのでしょうか?
エドワーズ氏らが水素が抜け出て真っ黒になった元プラスチックを分析した結果、この炭素塊(燃えカス)の92%がカーボンナノチューブで構成されていることが判明したのです。
カーボンナノチューブは炭素分子のみでつくられたチューブ状の構造であり、次世代の半導体や燃料電池などへの応用が期待されている素材です。
しかし、なぜプラスチックと金属粒子の混合が、カーボンナノチューブをつくりだしたのでしょうか?
化学のニュースchemistry news
もっと見る廃棄食品を再利用して「味を継承した美味しい建材」を開発、コンクリートの4倍の強度
なぜ雲は空に浮くことができるの?
青色や紫色の炎がつくれるカラーキャンドルがおもしろい!ひみつは「炎色反応」
ガラスは水に浸せばハサミで切れる!?自宅でも試せる「ケモメカニカル効果」とは?
とうもろこしが”消化されない”のは、なぜ?コーンを食べるメリットはあるのか
注目の科学ニュースpick up !!
エアコン作った天才って誰なの? 当初の目的は人間のためじゃなかった!?
AIに物理法則を学習させたら、未知の物理変数で現象を表現し始めた!
猫好きほど猫が嫌がる場所を撫でてしまう傾向がある!