人間のように「視線で感情を表すロボット」がディズニーから登場!キャラクターの目に生気が宿るかもしれない

リアルな目の動きをもつロボット
リアルな目の動きをもつロボット / Credit:Disney
reference: dailymail

長年人々に夢の体験を与えてきたディズニーは、その研究所「Disney Research」の10月23日付の発表『Realistic and Interactive Robot Gaze』によって、現実と夢の境界線を曖昧にしました。

彼らは、本物の人間のように目が動くロボットを開発したのです。

複雑かつ繊細な目の動きは、目の前のロボットが感情を持っているように思わせるでしょう。

ディズニーが夢を与えるために、リアルなロボットを追求する

ウォルト・ディズニー氏
ウォルト・ディズニー氏 / Credit:NASA/wikipedia

ウォルト・ディズニー氏は1923年にロサンゼルスの小さなオフィスで「ウォルトディズニーカンパニー」を設立。

そして1950年代、ディズニー氏は旅行中に機械仕掛けの鳥のおもちゃを見つけ、機械で生物を模倣するというアイデアを得ました。

彼はコンピューターで制御されたロボットを人工皮膚で覆い、本当に生きているかのように演出したのです。

これはアニマトロニクスと呼ばれる技術であり、ディズニーランドをはじめとするテーマパークでは今日一般的に活用されているものです。

さて、アニマトロニクスのポイントは、ロボットに「リアルな動き」を与えることです。

人工皮膚技術の向上によって、一見ロボットか人間か分からない場合も増えてきました。目の前のキャラクターが「生きている」と思えることもあるでしょう。

しかしやはり目の前に立つと、その夢は簡単に崩れ去ります。

なぜなら、顔や目は私たちに向けられるものの静止したままであり、目の焦点も合っていません。生気を全く感じないのです。

新しく開発された人工皮膚に覆われていないロボット
新しく開発された人工皮膚に覆われていないロボット / Credit:Disney

この点でDisney Researchは、人間のリアルな視線をロボットに与えることに成功

人工皮膚に覆われていないため外見は恐ろしいですが、ロボットの繊細な目の動きが、思考と感情の存在を匂わせます。まるで「生きている」ように思わせるのです。

次ページ感情があるの!?本物の人間みたいに目を動かすロボット

1

2

>

あわせて読みたい

SHARE

TAG