約100年ぶりに発見された「フェルツコウ・カメレオン(メス)」
約100年ぶりに発見された「フェルツコウ・カメレオン(メス)」 / Credit: Kathrin Glaw
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「100年ぶり」にマダガスカル固有の”幻のカメレオン”を発見! 雨季の数ヶ月しか生存不可能 (2/2)

2021.01.27 Wednesday

2020.11.04 Wednesday

livescience https://www.livescience.com/lost-chameleon-rediscovered-after-century.html

メスの個体が見つかったのは初めて

発見された個体から、メスの方がわずかに小さいことがわかりました。オスの全長は平均16センチを超えますが、メスは15センチ以下です。

また、メスの体変化はオスのそれと大きく違っていました。

オスの体は、明るい緑色をしており、怒りやストレスを感じると緑色のシマシマが濃くなって点滅します。

一方のメスは、緑地に赤い点が両側にあり、ストレスを受けると、緑地が一気に黒くなって、白い縞模様と紫がかったラインが体側に入ります。そして、喉元は明るいオレンジ色に点滅します。

妊娠時や天敵との遭遇時に体色変化を示すと見られます。

ストレスを受けて体色が変化したメス
ストレスを受けて体色が変化したメス / Credit: cnn
相手を威嚇するメス
相手を威嚇するメス / Credit: cnn

一方で、同チームは「本種が地理的に狭いエリアに分布しており、生息地が分断されているため、絶滅リスクも高い」と懸念しています。

しかし、フェルツコウ・カメレオンを保護するには、より詳しく生態を調査しなければなりません。

専門家たちは、こうした発見の難しい種を理解することで、生息地や自然環境の保護にも繋がると考えています。

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