あくまで目安であることを忘れずに
ここで述べた情報はあくまで目安としての情報です。
COVID-19は無症状から軽症、重症まで幅広い病状を示していてアメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (通称: NIAID)の所長アンソニー・ファウチ氏も「このような広範囲の症状を示す感染は見たことがない」と驚きを語っています。
しかし、目安があれば安全に次にするべき行動を決定しやすくなります。
病気の初期症状は診断においても重要な情報です。病院に行って医師に「最初にどの症状が出ましたか?」と聞かれても、「なんだったかなぁ?とならないように、普段から症状の出方に注意しておくことも大切でしょう。
いろいろな病気が流行る季節が近づいています。それぞれの病気の特性を理解して、不安やパニックに陥らないよう適切に対処したいですね。