日付が読めない。 暗号文字による”ユニークな自動カレンダー”の仕組みが面白い

毎日暗号解読する自動カレンダー
毎日暗号解読する自動カレンダー / Credit:Wolfspaw
reference: laughingsquid

最近、海外のクリエイターWolfspaw氏が奇妙な文字が書かれた自動カレンダーを作成しました。

カレンダーを形成するリングには暗号のような読解不能な文字が描かれていますが、今日の日付だけは英語と数字に変換されるようになっています。

このユニークで楽しいカレンダーをご紹介しましょう。

古代人・異星人の文字?ユニークな暗号を利用したカレンダー

暗号から日付を解読
暗号から日付を解読 / Credit:Wolfspaw

Wolfspaw氏が作成した自動カレンダー「Cryptic Auto-Calendar」は、2つのユニークなカレンダーをリミックスしたものです。

その1つはcfb70氏が作成した「Cryptic Calendar」であり、これは不可解な文字を毎日解読して映し出すというもの。

暗号カレンダー「Cryptic Calendar」
暗号カレンダー「Cryptic Calendar」 / Credi:cfb70

日付を記載するために使用されている文字は、一見ランダムな記号の羅列に思えます。古代人や異星人のシンボルだと感じる人もいるでしょう。

しかし、この暗号を四角い枠に挿入することで、私たちの知る文字が浮かび上がるようになっています

数字の背景部分を描く暗号
数字の背景部分を描く暗号 / Credi:cfb70

仕組みは簡単です。一般的に文字表現は、背景部分と文字部分から成り立っています。通常は文字部分を描くのですが、あえて背景部分を塗ることで文字を浮上させることもできます。

この手法と枠組みを利用することで、枠外では不可解な暗号として表現し、枠内では解読済みの文字として表現できるのです。

3つのリングが回転する自動カレンダー

元となったもう1つのカレンダーは、tomatoskins氏が作成した「Automated Perpetual Calendar」です。

3つのリングが回転するカレンダー「Automated Perpetual Calendar」
3つのリングが回転するカレンダー「Automated Perpetual Calendar」 / Credit:tomatoskins

こちらは、3つのリングが回転することで枠内に日付を自動表示します。

リングにはモーターと連動するギアが装着されており、プログラムに合わせて正確な日付を刻んでくれるでしょう。

モーターで歯車が回転する
モーターで歯車が回転する / Credit:Wolfspaw

さて、これら2つをリミックスした「Cryptic Auto-Calendar」は、それぞれの特徴が互いの良い点を最大限に引き出しています。

もともと3つのリングがオブジェクトとしての側面を与えていましたが、暗号文字が描かれることにより、芸術性が一層際立つこととなりました。

またオート機能が加わることで、毎日暗号が自動で解読されます。これにより暗号カレンダーとしての魅力も増しているでしょう。

壁に掛けることもできる
壁に掛けることもできる / Credit:Wolfspaw

さらに、このカレンダーは壁に掛けることもスタンドに取り付けることも可能なため、好みに合わせて壁掛けカレンダーのように扱ったり、カレンダー付オブジェクトのように扱ったりできます。

このユニークなカレンダーは販売されていませんが、作成手順と材料は提示されています。気になる方は独自に作成してみてはいかがでしょうか。

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