イギリスやアメリカと比べても、日本が独身者が多く草食化が進む
イギリスの「性生活調査Natsal-3」、およびアメリカの「総合的社会調査(GSS)」のデータと、日本の調査データを比較すると、ここでも日本の独身者割合の増加が顕著なことが示されます。
女性の独身者の割合は、若い年齢ではイギリス、アメリカ、日本で同程度ですが、年齢を重ねていくと日本の女性の独身割合が大幅に増加してきます。
18歳から24歳、35歳から39歳までの女性の独身である割合を比較すると、日本は65.6% → 24.4%、イギリスは41.5% → 14.0%、アメリカは62.2% → 16.6%となっており、日本の割合が高いことがわかります。