発見された青銅製の剣
発見された青銅製の剣 / Credit: ancient-origins
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キノコ狩り中に3300年前の豪華な「ブロンズソード」を発見!儀式用の高価な剣

2021.01.27 Wednesday

2020.11.16 Monday

ancient-origins https://www.ancient-origins.net/news-history-archaeology/bronze-age-sword-0014517, livescience https://www.livescience.com/mushroom-hunter-finds-ancient-sword.html

チェコ東部、オロモウツ州イェセニーク地区で、約3300年前のブロンズソードが発見されました。

発見者は地元在住のローマン・ノヴァクさんという男性で、自宅近辺でキノコ狩りをしていたとのことです。

調査の結果、剣は青銅器時代(BC1300年頃)の北ヨーロッパで作られたものと見られています。

剣城に彫り込まれた複雑なマーク

チェコ農村部では現在、食用キノコ探しが趣味として広く浸透しています。

ノヴァクさんも雨が上がった直後(キノコが雨水を吸って膨張し、見つかりやすい)に、自宅近くの森でキノコ探しをしていたそうです。

すると、地面から何らかの金属片が突き出ているのが発見されました。

「少し掘り返してみると、剣の一部だったことがわかった」とノヴァクさんは話しています。

剣が見つかった場所
剣が見つかった場所 / Credit: Silesian Museum
発見された青銅製の剣
発見された青銅製の剣 / Credit: Silesian Museum
細かな模様が彫られた柄
細かな模様が彫られた柄 / Credit: Silesian Museum

すぐに地元の考古学者に報告し、オパヴァにあるシレジア博物館が調査を行いました。

柄の部分が精巧に作られており、サークルや三日月型など複雑な模様が施されています。刃は柄の近くで折れているものの、それ以外は保存状態も良好でした。

同博物館のイルジー・ユヘルカ氏は「この場所は、チェコで知られている遺跡スポットからは離れており、これ以外の遺物の発見例もありません」と話します。

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