1.陸上最大の生物「アルゼンチノサウルス」の化石
こちらは、見つかった骨の一部から復元された「アルゼンチノサウルス」の骨格です。
アルゼンチノサウルスは、白亜紀後期(約1億〜6600万年前)に現在のアルゼンチンに生息した草食恐竜で、1993年に初めて記録されました。
地球上に存在した史上最大の陸棲生物であり、後ろ足の高さは4.5メートル、胴体の長さは7メートル、最大全長は30〜45メートルに達します。
総重量は60〜100トンと推定され、ゾウの平均体重の10〜16倍です。
本当に怪獣のような生物が存在していたんですね。