脳がだまされる! 2020年イリュージョンオブ・ザ・イヤー最優秀賞を発表

イリュージョン・オブ・ザ・イヤー2020が発表される
イリュージョン・オブ・ザ・イヤー2020が発表される / Credit:杉原 厚吉/Best Illusion of the Year Contest

一年で最も人々を混乱させた作品が発表される「イリュージョン・オブ・ザ・イヤー」が今年もやってきました。

多くの作品の中から、2020年のベスト10が発表されています。こちらでは最優秀賞~3位をご紹介させていただきます。

見れば見るほど脳を混乱させる「錯視の世界」をお楽しみください!

※長時間見つめすぎないようにご注意ください。

最優秀賞「3D Schröder Staircase」

栄光ある最優秀賞を獲得したのは、過去にも数々の賞を受賞した日本東京大学名誉教授・明治大学教授の数学者、杉原 厚吉(すぎはら こうきち)氏です。

シュレーダーの階段
シュレーダーの階段 / Credit:Commons/Wikipedia

彼の作品は、古典的な錯視画像「シュレーダーの階段」が元になっています。こちらは2次元ですが、杉原氏は3次元のシュレーダーの階段を作り上げました。

3D Schröder Staircase
3D Schröder Staircase / Credit:杉原 厚吉/Best Illusion of the Year Contest

左から右に下っていく階段ですが、180°回転させても同じように左から右に下る段差ができているように見えますね。

そのため階段の最上段に置いたオブジェクトが、半回転させるだけで最下段にあるように見えます。

2次元の錯視を3次元で見事に再現した、斬新かつ分かりやすい作品だと言えるでしょう。

次ページ2位「The Real Thing」

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