「前世の記憶をもつ子どもたち」知らないはずのことを知っていた5つのケース

spiritual 2018/04/27
Credit: learning-mind

これまで多くの精神科医によって、「前世の記憶」をもつ人々についての研究が行われてきました。その結果、前世の記憶をもっていた多くは、主に3歳から7歳の子ども。そして興味深いことに、多くの子どもは6、7歳を迎えるときにその記憶がなくなっています。

にわかには信じがたいそういった話。ここでは、そんなあなたに前世の記憶を持つ人々の5つの物語を紹介します。不思議で奇妙なこれらのストーリーを知ることで、前世の記憶や生まれ変わりが宗教上の話だけではないことを知りましょう。

 

生後16ヶ月で前世の記憶を持つ赤ん坊

Photo by Antoine Barrès on Unsplash

レバノンに生まれたハナン・モンスルは、警察官のファールークと結婚。のちに二人の女の子レイラとガラリーを出産します。1962年には第三子となる男の子を出産しますが、その一年後に、心臓の疾患により亡くなってしまいます。亡くなる直前に、彼女は娘のレイラに電話をかけますが、レイラは電話にでることができませんでした。

一方ハナンの死後10日がたったころ、スザンヌ・ガーネムという女の子が産まれました。彼女は生後わずか16ヶ月で、電話にでるたびに “Hello Leila” といったセリフを繰り返し口にするようになります。もちろん家族は何のことなのかさっぱりわかりません。スザンヌは大きくなるにつれ、ますます前世の家族について語るようになります。その話を聞いたハナンの夫ファールークは、スザンヌを家族として受け入れることを決断。死ぬまでスザンヌとの交流を絶やさなかったそうです。

 

前世の死亡原因がトラウマになった少年

Photo by Gabriel Jimenez on Unsplash

1968年のある晴れた日、整備士のラシッドは、友人のイブラヒムとドライブに出かけました。しかし、不幸にも車は制御不能となり、2人は命を落としてしまいます。

その1年後、ダニエル・ジャディが誕生。赤ちゃんの彼が最初に発した言葉は、 「イブラヒム”」だったとのこと。2歳になったダニエルは、しきりに「家に帰りたい」と言い出します。そして本当の父親の名前は 「ネイム」 だと主張。後にラシッドの父親の名前がネイムであることがわかります。

幼いダニエルが母親と「ラシッドが亡くなった場所」の近くをドライブしていると、ダニエルにはそのことがわかったようで、「ここは僕が死んだ場所だ」と母親に告げます。ダニエルは後にラシッドの家族と会いますが、ラシッドの好きなフルーツはバナナであることを言い当てました。ダニエルは前世の記憶の影響から、未だに車に対して恐怖心を抱いているそうです。

 

アンネ・フランクの隠れ場所を当てたバルボ

Credit: learning-mind

アンネ・フランクの悲しいストーリーについて知っている人は多いでしょう。アンネはナチスから逃れるために隠れ家に身を潜めていましたが、結局見つかってしまい、強制収容所に送られてしまいます。

1945年に命を落としたアンネ。その9年後産まれたのが、少女バルボでした。言葉を覚えるやいなや、彼女は両親が実の親でないことや、本当の実家が別にあることを主張し始めます。また、この頃バルボは、男たちが隠れ家のドアを蹴破って入ってくる悪夢に何度も襲われますが、バルボの両親はそれをただの作り話だとして取り合いません。

大きくなったバルボは、有名なアンネの存在を知り、過去の記憶を共有していることを感じます。そしてバルボは両親とともにアムステルダムを訪れた際に、誰からも教えられることなくアンネの家をみつけました。さらに家の中のことまで知っていたバルボに両親は驚きを隠せません。なんとバルボは両親を迷わずアンネが身を潜めていた場所に案内したのです。

バルボは生涯、アンネが経験した恐怖体験の克服に苦しんでいました。想像を超える苦しみであったに違いありません。

 

知らずに画家ゴーギャンの人生をなぞっていた…数奇な運命

Credit: reincarnationresearch / ゴーギャンとピーター。角ばった顔、鷲鼻、眉毛など顔の特徴が近い

当時55歳だったピーター・ティーカンプは、小さな頃から自分の身に起こる不思議な出来事を説明できずにいました。心になぜか “Go Gone” といった言葉が頻繁によぎるのです。自らを鼓舞する言葉としてそれを捉えてきたピーターでしたが、ついにそれが有名な画家の名前 “Gauguin(ゴーギャン)” であることに気がつきます。

Credit: reincarnationresearch / 左がゴーギャン、右がピーターの描いた絵

ピーターは10代のころに絵を描きはじめ、それからアートへの興味を深めていきました。この頃からピーターの絵はゴーギャンの作品とよく似ていましたが、実は彼はゴーギャンの作品を見たことさえなかったのです。

またピーターは、人生を通してゴーギャンと似たライフ・イベントを体験しています。彼らは美術の高等教育を受けておらず、絵を本格的に勉強するため、偶然にも同じアメリカのセントクラウドに引っ越し、そこで暮らしていました。また最初はビジネスマンとアーティストの二足のわらじを履いていたものの、後に絵の仕事のみにシフトしていった点も共通しています。

この2人を「ただの共通点の多い男たち」と一笑に付してしまうのは、少し早計かもしれません。

 

日本兵に殺された前世をもつ男性

Credit: wikipedia / 硫黄島の戦い

2000年5月1日、2歳の男の子が悪夢に襲われます。夢の中で彼は、「飛行機が燃えてる!逃げられない小さな男の人がいる!」と叫んでいました。彼の名前はジェームズ・ライナー。週に5回もの頻度でその悪夢に苦しんだジェームズは、夢をみるたび同じセリフを繰り返していたとのこと。両親が彼にその「小さな男」と「誰が飛行機を撃ち落とそうとしているのか」を聞いてみたところ、「小さな男」は「自分自身」であり、「日本兵」が人々に銃口を向けていたことを明かしました。

ジェームズと両親はその後、太平洋戦争について調査。そして「硫黄島」のページに差し掛かったとき、ジェームズは、前世で自分が亡くなった場所がその「硫黄島」であったことを告げます。その後も調査を続けた結果、ジェームズの父親が、1945年3月3日に「硫黄島」の戦闘で命を落とした “ジェームズ・ヒューストン” という名のパイロットの存在を知ります。そして少年ジェームズは、その勇敢なパイロット“ジェームズ・ヒューストン” の身に起こった出来事を詳細に説明することができたのです。

 

2つの命と運命が、ときに交差する謎。それがなぜなのか、「前世」が本当にあるのか、もちろん科学的な解明はされていません。しかし私たちは「あの世」の不思議に思いを馳せるとき、なぜだか不思議な安心感を覚えるのです。

 

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via: learning-mind / translated & text by なかしー

 

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