食事中のマウス
食事中のマウス / credit: canva
brain

食事の「やめどき」を制御する脳の神経回路が見つかる、破壊すると太り続けると判明 (2/2)

2021.06.04 Friday

This Brain Circuit Signals When to Stop Eating; Could Regulating It Help With Obesity https://neurosciencenews.com/dopamine-eating-obesity-18506/
A hindbrain dopaminergic neural circuit prevents weight gain by reinforcing food satiation https://advances.sciencemag.org/content/7/22/eabf8719

ADHDの治療薬に食事を終了させる効果を発見

食事の「やめどき」を制御できれば自然なダイエットが実現できる
食事の「やめどき」を制御できれば自然なダイエットが実現できる / Credit:Canva . ナゾロジー編集部

今回の研究により、食事終了の決断を行う神経回路の作用機構が示されました。

私たち人間が無意識的に行っている食事の終了という決断にも、同様の回路が使われている可能性があります。

また追加の実験で、研究者たちは内でドーパミンを増やす作用のあるメチルフェニデートをマウスに与えることで、回路が強化されマウスの体重が減ることを示しました。

メチルフェニデートはADHDやナルコレプシーの治療薬として用いられている、覚せい作用がある薬です。

研究者たちはこの結果から、脳の神経回路をターゲットにしたダイエット薬の開発が可能になると述べました。

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