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2020.12.08 Tue タコの擬態を再現した「熱光学迷彩」の人工皮膚が開発される!
可視スペクトルや赤外線(IR)を偽装する熱光学迷彩は、SF作品のアニメやゲームではもはやおなじみの技術ですが、現実世界でそれを実現させようというさまざまな研究が存在しています。
科学雑誌『Advanced FunctionalMaterials』で発表された新しい研究では、頭足類(タコやイカ)の皮膚に見られる優れたカモフラージュ能力を熱電素子を使って再現し、肌に貼り付けて使える熱光学迷彩を開発したと報告しています。
現代戦は、思いの外、SFの世界に近づいているのかもしれません。
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