雨後のキノコの電気的な会話の測定に成功！ - ナゾロジー

インドAMHは本来植物にしか感染しない真菌が人間に感染した史上初の例を報告。映画「ラスト・オブ・アス」ではアリのゾンビ菌が人間をゾンビ化させましたが、植物の真菌は人間に何を起こしたのでしょう？

これは米フロリダ大の研究チームが撮影した「スティンクホーン」と呼ばれるキノコが一夜の内に逞しく成長し、その後萎えていく成長の記録です。何とは言いませんが立派なキノコですね。ちなみに学名は…

英UWEはキノコで観測された電気信号を分析すると人間の言語に似た「単語」と「文」が確認できたと発表。 菌類には神経がありませんが電気的な活動が何らかの情報処理を行っている可能性があるようです。

冬虫夏草は人工的な栽培が難しい薬草ですが韓国忠北大は有効成分を従来の100倍得る栽培法を発見。閲覧注意な冬虫夏草ですがハロウィンの夜ですし、じっくり眺めてみましょう。

細菌（バクテリア）は、病気の原因だったり、不衛生な場所に発生する嫌な印象もありますが、生物が生きていくために欠かせない重要な存在でもあります。 私たちの消化を助けるのも、木が土中から得る窒素を供給するのも彼らです。細菌は地球の栄養素を循環させるために大きな役割を果たしているのです。 そんな細菌たちは、驚くほど極限状態でも生き抜く力を持っています。 南極の土壌から新たに発見された細菌は、この何も栄養源の無い場所で、空気だけで生存できることが確認されています。 そして新たな研究は、この霞を食べて生きる仙人のような特殊な細菌が、現在私たちがもっとも悩んでいる地球温暖化の解決に役立っている可能性を見つけたのです。