宇宙 地球近傍小惑星 天文台 隕石
2020.08.20 Thu 8月16日、「ステルス小惑星」がひっそりと地球に”最接近”していた!?太陽光が惑星防衛局を妨害
現在地球の天文台は遠い宇宙の観測だけではなく、連携して地球近傍小惑星(NEO)の監視も行っています。
地球のすぐ近くで小惑星が発見されれば、ものの1時間ほどでその情報は世界中で共有され、地球衝突の確率が計算されます。
そんな厳重な監視体制があるにも関わらず、なんと通り過ぎるまで誰にも気づかれなかったステルス小惑星が登場したのです。
彼が検出されたのは、地球を通り過ぎて6時間後だったといいます。
このプロの侵入エージェントのような小惑星は、一体どのように監視網をくぐり抜けたのでしょうか?