A:現代人と絶滅人類のGLI3の比較、B:絶滅人類では赤で示す「R」が「C」に変異している - ナゾロジー

ネアンデルタール由来のタンパク質を組み込むとマウスの「骨格」が変化すると判明！

A:現代人と絶滅人類のGLI3の比較、B:絶滅人類では赤で示す「R」が「C」に変異している — A:現代人と絶滅人類のGLI3の比較、B:絶滅人類では赤で示す「R」が「C」に変異している Credit: Ako Agata et al., Frontiers in Cell and Developmental Biology(2023)

前の画像

画像の記事を読む

次の画像

この記事の画像 (全5枚)

生物学のニュースbiology news

もっと見る

biology
生物学
マウスラット心臓脳
2024.05.01 Wed
頭部移植は可能なのか？マウスの頭を別の体に移植する研究
中国HMUはマウスやラットを用いて頭部移植の基礎的技術を研究しています。研究手法には倫理的な疑問もありますが、移植技術向上に役立つ可能性のあるこの研究は、現在どこまでが可能となっているのでしょうか？
biology
生物学
テクノロジー新種生物多様性絶滅
2024.04.22 Mon
人類の進化は他の脊椎動物の進化傾向と完全に逆行していた!?
英ケンブリッジ大はホモ属の進化の道筋が、通常脊椎動物が辿る道筋と大きく異なることを発見。これはチンパンジーは残っているのにネアンデルタール人やデニソワ人は絶滅している謎を説明するかもしれません
biology
生物学
DNAクマムシ遺伝子
2024.04.24 Wed
クマムシが「人間の致死量の1000倍の放射線」に耐えられる理由が判明！
クマムシ驚異的な放射線耐性の理由は明確にはわかっていませんでしたが米UNCは放射線を受けたクマムシが「DNA修復遺伝子」の発現を増大させ損傷を上回る速度で修復していることを発見しました。
biology
生物学
交尾動物性科学精子霊長類類人猿
2023.06.08 Thu
霊長類の自慰の起源は4千万年前だった!?自慰の進化的利点とは？
英UCLは霊長類の自慰の起源が4000万年前にあったと発表。また研究では「自慰をしなければ遺伝子を残せなかった」厳しい事情が示されました。なぜ祖先たちは4000万年も自慰を続けたのでしょうか？
biology
生物学
DNA両生類動物生物突然変異遺伝子
2023.07.06 Thu
決して孵化しない何百個もの卵を産むイモリの謎を解明
欧州のクシイモリは生んだ卵の半分が孵化すらせず死ぬ謎の性質を持ちますこれにはメリットが見当たらず長い間生物学の謎となっていました。蘭ライデン大はこれを説明するクシイモリの遺伝的特性について明らかにしました

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!